加藤崇之さん(ギター)と童謡・唱歌ライブ!

加藤崇之と渡辺麻衣

去る3/24はギタリストの加藤崇之さんとのライブでした。
(クローズド・ライブのため、詳しい告知は控えておりました)
童謡や唱歌というと、わりと、形式の決まった(例えばスタンダンードなピアノ伴奏+声楽、または声楽的な歌唱)演奏が多く、もっともっと、ジャンルを超えて、色々な楽器と、特にギターと一緒に、その表現の広がりと可能性を感じてみたいと思っていたところでした。
そこへ、ギタリストの加藤崇之さんからお声がけをいただき、このライブが実現しました。
加藤さんのギターとアレンジで、この想いが実現できるとはなんという幸せでしょうか・・・。
facebookのタイムラインにもいろいろと記事を書かせていただいています。今回はそのまとめとして書かせていただきますね。

加藤さんとのライブ

あかとんぼ、浜辺の歌、七つの子、雪・・・
これまで、本番で幾度となく歌ってきた歌たちですが、初めて見るような、新鮮な景色に触れるような気持ちになりました。
・・・加藤さんによって紡ぎ出される、これまで歌ったことのないテンポやリズム、例えばジャズであったり、ボサノバ調であったり!初めて聴くような新鮮な和音の響き・・・
なんども歌ったはずの歌なのに・・・
そのギターの音色に誘われるように自分の歌声が変わっていくのも、新鮮な体験でした。

リハーサル「見上げてごらん夜の星を」

「見上げてごらん夜の星を」
こちらも何回も本番で歌った曲。

以下、facebookより。

冒頭部分を「ルバート(自由に)な感じでやってみましょう」との加藤さんの提案。
あまり慣れていない形ではありましたが、とにかくなんでもやってみたい私。ギターの音色を聴きながら、語り合うように、ときには探るように、感じるままに歌ってみました。
・・・楽しい!ルバートの後にいつも歌っているリズムが自然に生まれそこに流れていった感じがしたことはちょっとした感動でした。
こうやってリズムは決まるのか!「決める」のではなく「決まる」のだ、これって大きな違いだなあと感じました。
ほかにもちょっとした発見が。この歌、私はいつも美しいメロディを歌い上げる方向に行きがちでしたが、ギターの響きと語るように歌っていると「この場面は本当に、見上げてごらん、と誰かに語ってるんだなあ」と感じ、いまさらながらこの歌の大事なポイントを意識しました。
渡辺麻衣facebookより

(・・・?自分の記事を引用する時って引用タグっているんでしたっけ?)

加藤さんのギター

加藤さんのギターは本当に素敵でした。

ギターのことはまだまだよくわかっていないので、、もしかしたら見当違いのことを言っているかもですが、ギターがこんなにメロディが歌えたり、ロングトーンやビブラートや、クレッシェンドもデクレッシェンドもこんなに、歌より滑らかにできたりするのか、こんなに息づかいがわかるのか、、と、これまでのギターのイメージが大きく変わったのを感じました。とても歌いやすいと感じました。私の声の細かい動きを、もしかしたら私より感じとり、それをしっかりキャッチして、さらに広げて打ち返してくださるような感じもしました。その細やかな反応を感じるたび、どんな細かい表現にも根っこと責任を持たねば、、と心地よい緊張感が走りました。私はそんな風に人の音を聴いているだろうか。今一緒にやっているひとたちの音をそんな風に返してるだろうか。帰る道でいろいろ考えました。

楽しい本番。そして今後へ・・・

本番では表題の通り、童謡や日本の歌を歌わせていただきました。
素敵な会場で、お客様もスタッフの方もみなあたたかく、幸せな時間でした。
加藤さんの自在なギターで、童謡や唱歌がこれまで以上に違う表情を見せてくれ、呼吸や発声にもたくさんの変化と進化を感じました。
この日の演奏は間違い無く、私の童謡・唱歌の歌唱に大きな変化をもたらしてくれたと実感しています。

また、加藤さんとのセッションが、翌3/30の「天台声明〜悠久の謡〜」公演にも大きなヒントを与えてくれたのです。

ここ2年ほどの私の、人との出会いを振り返ると本当に不思議です。
私の音楽の歴史というものがあるのなら、大きなポイントとなる出会いが立て続けにあり、わたしがやってみたいと切望していたことが、その出会いにより、徐々に叶っていく・・・そんな実感と新たな予感が私をますますワクワクさせているのです。

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